アイカとの出会い
もともと工業高校に通っていたため、機械に携わりたいと考えていました。数社説明会など参加しましたが、淡々とした説明で怖い印象が多かった中、アイカだけは明るくフレンドリーだったことを覚えています。
入社からドリーム小牧工場の加工課に配属されました。加工の中にも断裁、無線、中綴じ、折り機と4つの部署があります。
入社して1~2年目は「断裁」という紙を裁断する機械を担当していました。直角で切れているか、サイズはぴったりか、などその後の工程に影響してくるためとても重要なポジションです。力仕事でもあるため筋肉痛になることもありました。
3年目は「無線綴じ製本」という厚みで背のある冊子を担当していました。無線綴じは量が膨大で、短時間で何十万冊と仕上げなければなりません。
4年目からは「中綴じ製本」の機長を担当しています。中綴じは真ん中が針金で止めてあるタイプの冊子で、流通量も多いため比較的忙しい部署です。
加工は集荷の直前まで担当するため、梱包なども僕らで行います。聞いていた通り大変ですがその分やりがいも大きいです。